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◆ＳＭＢＣ日本シリーズ２０１８第３戦　ソフトバンク９―８広島（３０日・ヤフオクドーム） 　ソフトバンクは、両軍合わせて６発２８安打の乱打戦で広島の猛反撃を振り切り、今シリーズ初勝利を挙げて対戦成績を１勝１敗１分けとした。一時は最大６点差がついていたが、広島が８回に安部の２号満塁弾で１点差に迫り、９回も２死一、三塁と粘ったが、あと一本が出なかった。。 　手に汗握る熱戦にソフトバンク・工藤監督は開口一番「ほっとしています。勝てて良かったなと思っています」と試合を振り返った。広島の猛反撃について問われると「ほんと、すごいと思いました」と口にしていた。 　【試合経過】 　◆１回（両軍０） 　【広】田中四球、菊池三振、丸三振のとき田中二盗失敗で併殺 　【ソ】上林投ゴロ、明石中前安打、グラシアルの三ゴロで明石二進、柳田三振 　◆２回（両軍０） 　【広】鈴木三ゴロ、松山遊ゴロ、メヒア左飛 　【ソ】デスパイネ三振、中村晃一ゴロ、内川中前安打、今宮の二ゴロで内川二封 　◆３回（両軍０） 　【広】野間一塁内野安打、会沢の左前安打で野間二進、安部の投前バントで野間三進、会沢二進、田中四球で満塁、菊池、丸ともに三振 　【ソ】甲斐左飛、上林中飛、明石左飛 　◆４回（広０、ソ２） 　【広】鈴木三振、松山右越二塁打、メヒア右飛、野間三邪飛 　【ソ】グラシアル三振、柳田、デスパイネともに四球で一、二塁、中村晃の右前安打で柳田生還、デスパイネ二進、内川捕邪飛、今宮の左前安打でデスパイネ生還、中村晃二進、甲斐三振 　◆５回（広１、ソ２） 　【広】会沢遊ゴロ、安部右中間１号本塁打、田中三振、菊池左前安打、丸三振 　【ソ】上林左前安打、明石の捕前バントで上林二進、グラシアルの左前安打で上林三進、柳田の一ゴロを一塁メヒアが二塁悪送球し、上林生還、グラシアル三進、柳田二進、（投手ヘルウェグ）デスパイネの遊ゴロでグラシアル生還、柳田三進、中村晃申告敬遠（３ボールから）、内川四球で満塁、今宮右飛 　◆６回（広２、ソ４） 　【広】鈴木右越１号本塁打、松山中前安打、（投手高橋礼）メヒアの代打バティスタ三振、野間の左前安打で松山二進、会沢の右前安打で松山生還、野間二進、（投手モイネロ）安部二ゴロ併殺打 　【ソ】（投手岡田、一塁バティスタ）甲斐の代打松田宣三振、上林遊ゴロ、明石

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(2018/10/31)