「ACL決勝は凄いこと」安部裕葵の離脱、ACLファイナル参戦に影山監督もエール(ゲキサカ)

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 U-19アジア選手権に出場しているU-19日本代表からMF安部裕葵(鹿島)がクラブ事情のため離脱した。  安部が今大会に帯同している間に鹿島のクラブ史上初となる決勝進出が決定。過密日程が続く中でDF内田篤人、MF遠藤康らが負傷離脱しており、U-20W杯出場権獲得後に代表チームを離脱することが予想されていた。  タレント揃いのU-19日本代表チームで10番をつけた安部は今大会で1ゴール2アシストを記録するなど攻守に貢献した。ACLファイナルではペルセポリス(イラン)と激突し、第1戦は11月3日に茨城県立カシマサッカースタジアムで開催される。  アウェーの第2戦はアザディ・スタジアム開催。観客数はU-19アジア選手権準々決勝の約6万人を上回る約10万人が来場するとみられ、日本サッカー界の未来を担う19歳にとっては大きな国際経験の場となる。「ACL決勝は凄いこと」と話す影山雅永監督は「日本サッカー界として高いステージで選手を戦わせること」の重要性を説いた。 「どちらが選手をより大きな選手にできるのか。準々決勝の観衆も凄かったけれど、(ACL決勝は)10万人のお客さんが入る試合」。監督としては悩ましいところだが、「離脱した場合は喜んで送り出してあげたい」とエールを送った。

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(2018/10/30)