鹿島のACL決勝進出を誇る安部裕葵「自分のステージで輝く」U-20W杯出場権獲得へ(ゲキサカ)

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 U-19アジア選手権を戦うU-19日本代表は26日、準々決勝が行われるインドネシア・ジャカルタ市内の練習場で練習を行った。取材陣に対応したMF安部裕葵は鹿島アントラーズのクラブ史上初となるAFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝進出を喜んだ。  24日のACL準決勝第2戦水原三星戦は鹿島が1点を先制しながら3点を奪われる死闘となったが、2点を奪い返して3-3の劇的ドロー。第1戦との合計スコアを6-5とし、クラブ史上初の決勝進出を決めた。U-19日本代表で10番を背負う安部はこの試合を観戦したといい、「苦しい展開でも、このまま終わらないだろうなという雰囲気は出ていた」とチームメイトの戦いぶりを誇った。 「逆転されても3-3まで持っていって決勝に行けるだけの力があるチームだということは間違いない。自分もそのチームの一員ということは自覚している。先輩方はチームメイトとして誇らしい存在です」  ACL決勝第1戦は11月3日に茨城県立カシマサッカースタジアムで開催される。DF内田篤人、MF遠藤康ら負傷者が続出し、過密日程が続く中、安部の存在は大きい。過去にはクラブ事情で大会を離脱した例もあるが、「難しいですけれど、個人的な感情は出すべきじゃないと思うので。与えられた環境でやることが素晴らしいサッカー選手だと思っています。そういう自分のステージで輝くべきだと思う」と真摯に話した。  U-19日本代表は28日の準々決勝でインドネシアに勝利すれば、来年ポーランドで開催されるU-20W杯の出場権を獲得できる。

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(2018/10/26)