安部トシ子さんの花嫁相談室「赤ちゃん連れのゲストにも安心して出席してほしい」(25ansウエディング)

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昔であれば祖父母や親と同居している夫婦も多く、誰かが子どもを見てくれたものですが、今は核家族化が進み、気軽に頼むことができません。そんな理由から、結婚式にお子さんを連れて出席するゲストは珍しくなくなりました。また新郎新婦自身、子どもが生まれてから結婚式を挙げる「ファミリーウエディング」を選ぶケースも多くなったことから、子どもの対応に慣れていて、それをセールスポイントのひとつにする会場は増えています。 例えばチャペルにマジックミラーと防音装置のあるお部屋を設けていることも。子どもの泣き声が心配なゲストはそのお部屋に入ることで、気がねなく式に参列することができます。そういう会場は披露宴でも子ども対応を充分に考え、子供用のトイレや椅子、お座りのできない赤ちゃんにはベビーコットを用意したり、おむつ替え用のベッドやプレイスペースなどを設置していることが多いようです。ゲストに子ども連れが多いとわかったら、まずは会場選びで子どもに慣れているところを探し、最初に「どんな対応ができますか?」と聞いてみることをおすすめします。その際、参加するお子さんの年齢を伝えると、より具体的なサポートをしてもらえるでしょう。また、招待状を出す段階で「ぜひ○○ちゃんも連れてきてね。私が選んだ会場は赤ちゃんが一緒でも安心です」など、ひとことメッセージを入れるのが親切です。  挙式・披露宴は、通常4~5時間はかかるもの。覚えておいてほしいのは「そんなに長い時間、子どもが泣かず、退屈もしないなどということはありえない」ということです。赤ちゃんの場合、いちばん安心するのはいつも使っているベビーカーです。遠方ではないならベビーカーを持参して、そのまま席につけるのがおすすめですが、可能かどうかは会場に確認してください。また、おやつや飲み物、好きなおもちゃは親がいちばんよくわかっています。よかれと思って与えた飲み物などで体調を崩すのも心配ですので、赤ちゃんが口にするものは親に一任しましょう。

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(2018/10/17)