小池知事、石破氏と安部首相のどちらを支持か答えず(日刊スポーツ)

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東京都の小池百合子知事は7日の定例会見で、この日告示された自民党総裁選に関して、どんな人物が総裁にふさわしいか問われ、「日本の改革を進めてくださる方だ。守るべきは守り、変えるべきは変えるメリハリ。これが国民、都民が求めていることではないかと思う」と述べた。【写真】小池知事「立ち食いステーキ」姿にネット上騒然「(安倍晋三首相、石破茂元幹事長の)おふたりとも明確な政策をお持ちだ。それをどう実現するかがポイントになると思う」とも述べた。 自民党国会議員だった前回の総裁選では、石破氏に投票した。今回、どちらを支持するかを問われると、「その前は私が出ているんですよ」と、自身が2008年の総裁選に出馬した時のことを持ち出し、「よく(推薦人)20人集まって支援をしていただいた」「3位に終わりましたが」などと、けむに巻いた。 その上で、「私自身、総裁選に打って出た時の政策を、今、東京で実現している。そういう意味では、何を訴えてどういう方針で、どう実現するかだ」と自身の経験をふまえながら話し、「あとは党員の方が考えること、期待しながら見守っていきたい」。どちらを支持するかは、最後まで明言しなかった。 「自民党の総裁選はすなわち、総理大臣を選ぶことにつながる。その意味では、どう日本を引っ張っていくのかという論争が繰り広げられることを、期待したい」と、活発な論戦に期待を示した。

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(2018/09/07)