アジア大会 岡山勢が金・銅 ボウリング・石本、陸上・安部(山陽新聞デジタル)

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 ジャカルタ・アジア大会第10日の27日、ボウリングのマスターズ戦女子で石本美来(21)=岡山商大=が金、陸上男子400メートル障害で岡山市出身の安部孝駿(26)=デサント、光南高出=が49秒12で銅メダルを獲得した。ともにアジア大会は初出場。  石本は準決勝ラウンド後半で1位となり、銀メダル以上を確定させると、決勝では強豪・韓国の選手を下した。マスターズ戦女子の日本勢優勝は初めて。  安部は決勝で前半から果敢に飛ばして2位につけたものの、最終10台目のハードルを越えてからインド選手にかわされた。陸上の表彰台(3位以内、リレー除く)は岡山勢として1982年ニューデリー大会でいずれも優勝した男子400メートル障害の長尾隆史と女子やり投げの松井江美以来。  広島市出身の石本は抜群のコントロールが持ち味。全日本ナショナルチーム女子のエース格で、全日本選手権や全日本選抜など国内主要大会のほか、アジア選手権などでもタイトルを獲得している。  192センチと長身の安部は光南高3年時の2009年にインターハイと国体の2冠に輝き、10年世界ジュニア選手権で銀メダル。昨年は日本選手権で初の頂点に立ち、世界選手権は日本勢唯一の準決勝進出を果たした。 ■信じて投げた■石本美来の話■  悔いのないよう笑顔を忘れず、自分らしく投げようと心がけた。序盤はラインを迷っていたけど、分かってからは信じて投げた。 ■経験次に生かす■安部孝駿の話■  中盤の走りに少し伸びがなかった。2位を目標にしていたので銅メダルは悔しさもあるが、今やれることはやった。この経験を次に生かす。

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(2018/08/28)