レッズ入り秋山「イチローさんみたいになりたい」(東スポWeb)

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【オハイオ州シンシナティ発】西武から海外FA権を行使してレッズへの移籍が決まった秋山翔吾外野手(31)は8日午前(日本時間9日未明)に本拠地グレートアメリカン・ボールパークで入団会見に臨んだ。  ――米国に来るにあたって、他の日本人選手にアドバイスを受けたか  秋山:一番影響を受けたのは、青木宣親さん(38=ヤクルト)。いろいろとたくさんお話を聞かせていただいて、いろいろな思いだったり考えというのを学ばせてもらった。僕の小さいころからの夢というのは、イチローさんみたいになりたいって思いがあったので、その2人には大きな影響を受けています。  ――FAになって1か月ほどが経過した。球団選びは迷ったか  秋山:たくさんの球団に声をかけていただいた。自分の中ではぶれないところを持ちながら話を聞いていたので、まあ、迷ったところももちろんありました。ここだけは譲れないというところも持ちながら、(代理人に)交渉してもらってきました。  ――背番号4を選んだ理由は  秋山:日本人の野手は、1桁の番号に高校時代とか、中学校とかもそうですけど、それを取りたいと思ってやっていたので、そういう気持ちが出たところもある。55という大きい番号もライオンズではつけさせてもらっていたので、すごく思いもありましたけども、いろいろ数字を提示していただいた中で、この番号でまた戦いたいなと思ったので、4を選びました。  ――具体的な目標、数字などはあるか  秋山:ちょっと、言いづらいというか…。まだ何も始まっていないところなので難しいというか、今、どういうふうに設定していいかも分からない。

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(2020/01/09)